病虫害について
虫害について
主に、地下部の被害と主幹部の被害と葉や小枝部の被害があります。
地下部の害虫 | コガネムシの幼虫やセンチュウ類がおり根に被害を及ぼします。 |
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主幹部の害虫 | カミキリムシ、タマムシ、ゾウムシ、コウモリガ、スカシバなどがいる。このほかにキクイムシがいて被害を与えている。樹皮の割れ目や傷口にはカミキリムシやスカシバノの産卵あとがみられる。時にはカイガラムシやアブラムシがいる。 |
葉や小枝の害虫 | 葉には、いろいろなケムシ、イモムシ、ミノムシ、イラガ、シャクトリムシ、などがあり又葉に不規則なもぐりあとがあるときは、ハモグリバエやハモグリガ、チビタマムシなどがあります。又、葉が白っぽくなっているときや黄色っぽくなっているときは裏側には、ハダニやグンバイムシアブラムシがいます。アブラムシは新芽に多いです。又スス見たいに黒くなっている場合にはアブラムシ、カイガラムシ、キジラミ、コナジラミなどの排泄物にススが付きスス病になっている場合が多い。 |